過去の記事「生きる目的」でも述べた通り、私たちの生きる目的は「不幸を回避し幸福を享受する事」です。この目的を達成するために、人はこの世に産まれるべきである事をこの記事では解説します。
私たちが「この世に産まれるべき」事を証明するためには、産まれた場合の方が産まれない場合よりも幸福が多い事を証明する必要があります。逆に私たちが「この世に産まれるべきでない」事を証明するためには、産まれない場合の方が産まれる場合よりも幸福が多い事を証明する必要があります。これらを科学的に証明する方法は次の通りです。
従って、産まれるべきか否かを科学的に証明するには、産まれる場合と産まれない場合の幸福量を定量化する技術や、幸福量を比較する技術が必要になりますが、人類はそもそも意識・幸福・不幸がどのような物理現象であるかを現時点で科学的に解明できておりません。従って人類は、産まれる場合と産まれな場合のどちらの方の幸福量が多いかを証明できない事から、この世に産まれるべきか否かを現時点で科学的に判断できない事になります。
私たちは「不幸を回避し幸福を享受する」という私たちの生きる目的を達成するために、この世に産まれるべきか否かを知る必要があります。私たちがこれを知る方法は一つしかありません。それは、現在の科学技術を更に進歩させ、意識、幸福、不幸について解明し、産まれる方の幸福量が多いのか否かを科学的に証明する事です。人類は今日までに科学技術を発展させることで様々な現象を解明してきました。この事実は人類が科学技術をさらに発展させることで、これからも多くの謎を解明できることを意味し、そしていつか意識・幸福・不幸を解明し、産まれるべきか否かを科学的に証明できる事を示しています。
つまり私たちは、科学技術を発展させて、この世に産まれるべきか否かを将来的に判断するために、現時点ではこの世に産まれるべきであると結論付けることができるのです。
人類は必ず意識・幸福・不幸を解明する事ができます。なぜなら人類はこれらを解明するまで、永遠に科学技術を発展させ続けるからです。それだけでなく、人類は完全なる不幸の回避と永遠の幸福をも獲得できるでしょう。私たち一人一人がこの課題に取り組めば、10年後や20年後には実現できている可能性もあります。もしくは既に誰かが意識や幸福・不幸について解明していて10日後には実現する可能性もあるのです。人類はこのような希望を常に持ち続ける事ができるのです。
産まれるべきか否かを議論するには人間以外の生物に着目する事も重要です。私たちは人間以外の生物に意識が存在するか否かを厳密に知る事はできません。しかし、人間以外の生物も食事をしたり、或いは大型生物から逃げるなどの行動をとることから、食欲や空腹感、あるいは恐怖感などを感じていると想像できます。つまり、動物、昆虫、微生物等の多くの生物にも人間と同様に意識が宿っており、幸福や不幸を感じている可能性があると言えます。
世の中には100万種以上もの生物が存在すると言われております。その中で文明や科学技術を発展させて、多くの不幸を回避し幸福を追求してきたのは人類しかおりません。人類以外の生物は文明や科学技術を発展させられないため、原始的で過酷な生活からいつまでも脱却できないままです。このように、様々な不幸を回避し幸福を享受するためには他の生物ではなく、人類として産まれる必要があるのです。私たちが人類として産まれてこれた事はとても貴重で幸せな事であると言えます。
◇この世に産まれるべき理由◇
人類は産まれるべきか否かを現時点で科学的に判断できない。科学技術を発展させ、意識・幸福・不幸について解明し、将来、産まれるべきか否かを判断できるようになるために、現時点で人類は産まれるべきである。
日本は他国と比べて科学技術や経済が発展した民主主義国家であり、人類の中でも特に幸福追求を行う環境が整った国であると言えます。日本人は是非とも結婚して子供を産みましょう。子供を産むことは子供のためにもなるのです。
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